世界戦で見せた、ガキのケンカの幼さ

naojii:
今回の記事の要旨は、もうタイトルで端的に言ってしまった。
まあ、そういうことです。一日あけて、日本ボクシングコミッションは、試合で反則行為を繰り返した亀田大毅に処分を考えているんだとか。
リアルなプロスポーツ、国際ボクシングにプロレスを持ち込んだ感じ。終盤、敗戦が決定的になった亀田大毅は見苦しく、18歳の年齢で、ガキのケンカ根性が出てしまった。
週刊誌の記事など、試合前の大方の予想は、チャンピオン内藤大助選手の圧倒的優勢だった。僕は、多分、王者、内藤選手が何ラウンドかでKO勝利するのだろう、と思っていた。そのくらい、王者内藤が強く、ラクに大毅を倒すと信じていた。
だが、けっこう、亀田大毅は強かった。予想以上にずっと強かった。戦法はまだまだ未熟に思えたが、打たれ強く、最後までスタミナは残っていた。意外とタフである。時折出すフックもけっこう強そうだ。チャンピオン内藤は顔の目頭を切り、出血し、TKO負けも心配された程。しかし、KOこそ出来ないが、試合内容ではチャンピオンが圧倒していた。(※チャンピオン内藤の流血は、大毅の反則バッティングという説が有力のようですね。)
亀田大毅は判定負けした。終盤に反則を繰り返し、プロレス技まで出す始末がなければ、普通に世界ランキングのボクシングの試合だった。終盤はボクシングとしては見苦しい、日本ボクシング試合史上最低の試合、とでも呼べるようなものになってしまった。
亀田サイドのセコンドの指示に、反則攻撃もGO、というような言葉も飛んでいた、という話もある(これも事実性が非常に高い)。亀田ファミリーは、歴史あるWBCの世界戦にダーティーさを持ち込んだ。
前に読んだ、週刊誌の記事では、父・史郎氏の亀田サイドの考えは、ボクシングの才能のない大毅にはあまり期待していなく、世界戦で敗退するのは想定済みであり、長男興毅の次は三男和毅に大きな期待を寄せている、と書いていた。今回、大毅が内藤選手に無様に敗戦して、世界フライ王座を狙う、長男興毅が敵討ちにチャンピオン内藤に挑んで行けば、ファンやマスコミがワクワク大喜びする、物語が出来る。まるで、プロレスの遺恨の物語作りみたいだ。
昔はあれだけ人気のあった亀田ファミリーだったが、WBAライトフライ戦での疑惑の判定で人気が落ち、確実に勝てる外人とばかり組ませるマッチメークに、ファンが不信感を持って離れ、今回の見苦しい試合内容で、人気は地に落ちた感じ。実際、試合中の内藤選手の応援の絶大さにびっくりした。「大毅に罵声の嵐!」と記事で書かれているが、亀田ファミリーには相当なショックだろう。TBSはまだまだバックアップし続けるのかな?ヒール人気で、まだまだ話題を呼び続けられるのかな?TBSの視聴率の計算。
あ、切腹はしないんだなあ。しなくて済むのもプロレス的。
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