芸能美人局
●よくあるのは「ニセ母子」の手口
芸能事務所に所属している女子高生にわいせつ行為をして書類送検された引っ越し大手「アートコーポレーション」の寺田寿男前会長(64=4日付で会長を辞任)。大手企業のトップのくせに……と言いたくなるが、最近、この手の事件が増えているのも事実だ。
つまり芸能事務所が絡んだタレントの美人局(つつもたせ)。寺田氏も女子高生の事務所の前社長に2134万円を取られていて、恐喝で訴える騒ぎになっている。フリーライターの神村雪雄氏が言う。
「不景気のせいで二流の芸能事務所はえげつないことをやってます。よく聞くのが“ニセ母子”という手口。事務所のマネジャーが中小企業社長に宴席で母子を紹介し、“お2人は母子家庭。娘さんが有名タレントになれるよう応援してください”と頼む。酒で気が大きくなった社長は“まかせなさい”とすっかりパトロン気分。さらに宴席が終わると母親は“娘も20代の大人ですから、飲みに連れていってやってください”と言って先に帰るのです。ところが少女は未成年。しかも母親はニセモノ。社長が手を出すと、待ってましたで脅されます」
マネジャーが「ギャラはタダでいいから」とタレントを相手の会社のポスターやチラシに起用させ、ついでに社長とセックスさせることもある。後日、マネジャーが抗議し、「タレント降板」を申し入れる。いまさらポスターを変更するとカネがかかるので、社長はカネで解決しようとする。恐喝にならないようにカネを払わせる巧妙な手口だ。
あくどいマネジャーは女の子が「ピルを飲んでいる」と言って相手に中出しさせるようもっていく。「妊娠してテレビに出られなくなった」とウソをついたほうが大金を得られるからだ。
「女の子は本物の無名タレントを使うこともありますが、提携している風俗店から貸してもらうことも多い。この方法を“貸し出し”と呼びます」(神村雪雄氏)
タレントというブランドに目がくらむと、地獄行きだ。
何か嫌だなあ、こういうのは。汚らしくて。犯罪の臭いプンプン。というか昔ながらの闇組織介在の泥臭い汚物の臭い。汚いな。人間の欲と、欲に浸け込む欲。醜いな。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。